無惨なモンブラン

◆食べる・シンガポール
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シンガポールにいると、宣伝を目にしないので忘れてしまう父の日。(私の生活圏で目にしないだけかも)

私は土曜に仕事、息子も友達と出掛けて土曜は不在、日曜は家でゆっくりしようと思っていて予定がなかったので、2人でちょっとした父の日のお祝いケーキでも買いに行こうと、久しぶりにPantlerへ。

5年くらい前に、この裏のコンドに住むフランス×インドネシアのテニス友達兄弟がいたので、遊びに行くついでにケーキを買った以来じゃないかな。

その3兄弟のママと今の学校で再会したのだけど、長男君はイギリスのボーディングスクールに転校したらしい。

今の学校では、最初の学校で一緒だった子や、低学年の頃のテニススクールの外国人友達に再会することが多くて嬉しい。

日本人の友達はもうほぼシンガポールにはいないけど、外国人はたくさん残っている。

とりあえず先にケーキを選んで、冷蔵庫に入れておいてもらって、お茶したら

帰り時にはもうほぼケーキがなかった。父の日だからか、いつもそうなのかわからないけど、人気ですね。

手土産文化がないシンガポール、デパ地下で菓子折りというものもタカシマヤ以外ほぼ無いので、こういう日系パティスリーは何かの時にありがたい。

何かの時というのは、外国人に日本人らしさを見せつけたい時ね。笑

息子は私に似ていつも出歩いているタイプの男なので、フットワークが軽く、こういう時も付いて来てくれるのは嬉しい。

ルービックキューブを爆速で回しながらだけど、一応母の話も聞いて、アドバイスもくれる。

そしてケーキの箱も持ってくれたが、そこはやっぱり男子、丁寧に慎重にというのは辞書になく

夫と息子用のストロベリータルトは崩れそうだなと思って、私はあえて違うモンブランを選んだというのに

モンブランだけ、カツラが外れたように崩れていた。

無惨なモンブランの姿に笑いが込み上げる父の日でした。

なんだか見てはいけないものを見た気分。

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