年末に宿泊したベトナム・フーコック島のホテルがとても良かったので、旅先からダイジェストでアップしたこの記事より詳しく書いておきます。
泊まったのは、Dusit Princess Moonrise Beach Resort Phu Quoc。
空港からすぐ、お迎えのバンで10分弱で到着しました。
フーコック島はぐるりと一周いろんなビーチエリアがありますが、初めての滞在だったので、空港近くのロングビーチを選びました。
また口コミがとても良かったこと、特に、大型ホテルではなく落ち着いた雰囲気というのと食事がとても美味しいという評判が我が家好みで選びました。
シンガポールにも2020年に上陸し、昨年の旧正月に宿泊したDusit Thani Laguna Singaporeと同じグループなので、ホスピタリティの良さと食事さの美味しさに期待して。
ところがホテルウェブサイトからでは、11月の時点で満室。
メールで問い合わせをしてもやはり満室の回答。
ホテル予約サイトを色々回っても満室。
そうなるとますます泊まりたい気持ちで、少し様子を見ていたら、ある日Booking.comでジュニアスイートが1部屋だけ予約できるようになっていたので、すかさず予約しました。
クリスマスから年末年始は早めの予約が必要なようです。
バンから降りたら、ナチュラルウッドのクリスマス飾りが迎えてくれました。
このベトナムの笠でできたナチュラルなツリーの可愛さに一目惚れ。
朝8時半ごろの到着で、ゆったりチェックイン。
ただし繁忙期で満室、レイトチェックアウト希望のゲストも多かったので、部屋に入れたのは午後3時。
ダイジェストであげたように、レストランで朝食、スパ、プール、ビーチで過ごしていたので、午後3時までもホテル内のパブリックスペースで楽しんでいました。
ウェルカムドリンクは爽やかなレモングラスのジュース。
クリスマスモチーフのアイシングクッキーもいただきました。6袋くらいいただいたので、滞在中の私の日々のおやつになりました。
ロビー併設のバーの先に、プールと海が見えます。
青い空と海とプール!
年末のフーコック島は日本の快晴の秋のようなカラッとした湿気のない気持ち良い気候で、座っているだけで大汗のシンガポールから移動したら快適でした。
このプールを囲うように客室があります。
私たちが泊まったジュニアスイートは海辺のレストランの上で、ホテル内で一番ビーチに面している部屋でした。
キングベッドの部屋に、息子用のベッドを入れてもらいました。
クローゼットが大きくて、家族滞在で使いやすかった。リゾートらしいサロンがあり、水着の上からこれを着てプールに出てきている欧米人女性も結構いました。
プール&ビーチ用のプラ籠バッグにビーチ用タオルが入っていました。
このホテルにはプールサイドにタオル貸し出しはなく、部屋から持って行くか、フロントで借りることができました。ビーチサンダルもあり。
息子のエキストラベッド横にテレビと椅子が2脚あり、ここは彼の遊び場として占領されていた。
チェックインの時にいただいたウェルカムケーキ
私は窓辺のソファで海を見ながら寛ぎました。
目の前に海が広がる部屋ですが、波は高くないので、音も静か。
乾期のフーコック島は快晴でも湿気がなくてカラリと涼しい風が吹くので、窓を開けて過ごすのが快適。
夫はバルコニーのソファで寛いでいました。
広いバルコニーにはランドリーラックが設置されているので、濡れた水着を干せるのも良し。
バスルームは、洗面が2ボウル。左側に個室のドア付きトイレ。
右側、海に面してバスルーム。これが日本のお風呂のような造りで、日本人にはとても使いやすいと思います。
熱いお湯がたっぷり出て、大きくて深いバスタブにも、すぐに熱いお湯が溜まりましたよ。
フーコック島のロングビーチは西海岸で、美しい夕日が見られます。
この部屋から見た夕日が最高に綺麗でした。
日没の時間は6時くらいでした。
シンガポールと1時間時差があるので、日が沈むのが早く感じました。
雲がなく、水平線に沈む夕日が見られました。
この部屋、プール側にもう一面大きなバルコニーがありました。
風がとっても気持ち良い場所で、夫はここで昼寝。
フーコック島には軽いぎっくり腰で上陸したので動けませんでしたが、元気だったらヨガマットを借りてここでストレッチしたかった。
チェックインしてまだ部屋に入れずにプールで遊んでいた時に、このバルコニーが見えたのですが、他の部屋に比べてあまりに広いし、レストランの上だったので、「従業員が寝泊まりする大部屋だろう」とか言っていたくらい、広かった。
夜はエアコンを止めて寝ていましたが、早朝に起きた時に全ての窓を開けて二度寝をしたら、気持ち良すぎて。自然の風の中で薄がけ羽毛布団にくるまって眠るって最高。
息子も気持ち良さそう〜に寝ていました。
ファシリティやレストランについては、また。
にほんブログ村