2019年4月に行ったオーストラリア・パースで、ホテルのウェルカムクッキーを食べた瞬間に、顔と喉に発疹、喉が苦しいと言った息子を緊急で病院に連れて行ったことがありまして
シンガポールに戻ってから日系の病因に電話をかけて回るも、詳しいアレルギー検査ができる病院なし。
ほとんどの医院で、「保険がきかず非常に高い上に詳しい検査はできないので、日本に帰った際に検査することをおすすめします」というような回答でした(※2019年当時)。
ちょうどその頃にアナフィラキシーを起こしてシンガポール随一の小児科KKホスピタルに入院した友達のママに聞いたら、KKでも疑いのある食品を持ち込んで検査してもらう方式だったらしく
それならば次に日本に帰省したときに検査しようと思ったら、コロナで帰れず。
息子はおそらくナッツアレルギーなので、学校もナッツフリーだし、ナッツさえたべなければ心配なく暮らしてきました。
この度、4年ぶりに日本に帰省際に、ついに小児科でアレルギー検査を受けることができました。
血液検査で、1週間後に結果を聞きに行ったら
やはり、クルミのアレルギーでした。
アレルギー度数5段階のうち3で、食べてはいけないレベル。
カシューナッツとピーナッツもアレルギー度数2なので、食べないほうが良いようですが、小さい頃、ピーナッツのお餅や柿ピーは食べていました(パースでアレルギー症状を起こしてからは食べていません)。
ピスタチオはアレルギー度数0でした。
ナッツと言っても種類によってアレルギーがあったり無かったり。
あとは、オレンジを食べると口の周りに湿疹が出たり、たまに口の周りがムラサキ色に内出血したようになるので、調べてもらったら
意外にもオレンジのアレルギーは0
医師いわく、「オレンジの皮に付いてる農薬のアレルギーでしょう」と。
そして、これも疑っていた、ハウスダスト。
こちらは何と!レベル5の最大クラスのアレルギー!
どうりで、日本に行ってから鼻水が出ていたわけだ。
それもそのはず。
シンガポールでは3ヶ月に1度のエアコンクリーニングが義務付けられていますが
日本ではそんな義務なし、エアコンはセルフでフィルター掃除が主流。年末大掃除として業者さんにお願いとか?
日本のエアコン、カーペット、畳の埃に負けていたわけです。
アレルギー薬を飲んだらピタリと鼻水が止まりました。
思わぬところで、シンガポールのエアコン掃除の規則の重要さを知りました。
植物や花粉のアレルギーは無し。
今回の帰省で検査できて一安心。
写真は全然関係ない、有名なホワイトのビーフン。
行列も納得!な美味しさ。
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