インターナショナルスクールに通うと、バースデーパーティを開催したり、呼ばれたり、というのが頻繁にあります。
というのは、コロナ前の、小学2年生くらいまでの話。
コロナで大人数のバースデーパーティ文化はパタリと止まり
3年生以上になると、バースデーパーティを開いても仲の良い少人数になる場合が多いので
コロナ規制がなくなった今年、プライマリー最終学年の息子のお祝いはどうするか迷ったのですが
もうこれが最後の機会かもしれない…と思って、BOUNCEのフリースタイルパーティを予約して、クラスメイトを招待してお祝いをしてもらいました。
10人パッケージなので、招待するお友達みんな来てくれるかな…と少し心配していましたが
Full houseでさらにあと2人追加、12名のパーティになりました。
パーティを予約すると、スタッフが1人付いて、遊びからパーティルームの食事、ケーキの切り分け、グッディバッグの準備と配布まで、全部BOUNCE側で手配してくれるので、親はとってもラク。
今回は16歳(!)のお兄さんが付いてくれて、子どもたちを思いっきり遊ばせてくれました。
主役の子の親は一人だけ付き添い入場できますが、担当のお兄さんが写真も撮ってくれたので、途中からもう全てお任せしました。
バウンス(トランポリン)場で鬼ごっこやバスケットもして、汗だくで飛び回り
ケーキは、「変な色の美味しくないケーキはイヤだ。普通に美味しいストロベリーケーキが良い」というので
日本人らしく、IONのシャトレーゼで大きなホールケーキをオーダー。
ケーキをピックアップしてからBOUNCEに向かい、到着したら担当のお兄さんにケーキを渡すと冷蔵庫で保管してくれて
ケーキを切り分けてお皿に乗せてサーブまでしてくれます。
外国人の子たちが神隠しのような速さで食べていて、ほっとしました。
バースデーを祝ってもらって、プレゼントをいーっぱいもらって、感激していた息子。
帰りに家族でディナーに寄ったMarcheにて。
早いもので、来年にはもうセカンダリー(中学生)になります。
プライマリーのYear 1になる時(日本では幼稚園年長の夏)にシンガポールに来て
最初はインターナショナルスクールの文化が何でも新鮮で必死だった頃からすると
気が付けばすっかりそれに慣れて楽しめるようなりました。
プライマリー最終学年の記念の、最後のバースデーパーティができて、親としても思い残すことがないかな。
去年はまだコロナ規制が厳しく、当時まだ、ほぼワクチン未接種だった10歳児は他の家の子と食事ができず、バースデーパーティパッケージで遊べるようになっていなくて、コンドのオージー少年と二人でしか行けなかったBOUNCE。
シンガポールはこの一年でほぼコロナ前と同じくらいに規制が緩和されて、一年前はそんなにも規制が厳しかったことを、もう忘れつつあります。
コロナで止まっていた時間は取り戻せないけど、楽しい思い出はちょっと多めに作ってあげたいと思う。
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