今年の旧正月は、どこか遠くに行きたい気分だったので、シンガポール内では家から遠いチャンギエリアに新しくできたホテル「デュシタニ・ラグーナ」でステイケーションしました。
デュシタニはタイのホテルで、シンガポール初上陸。
ラグーナ・ナショナル・ゴルフリゾートクラブに隣接した広大な敷地の中にある、見晴らしの良いリゾートが誕生し
家から気軽にタクシーで行ける、リゾート気分大満足なステイケーションになりました。
ホテル周辺はMRT新駅を建設中で、見渡す限り工事中。でも敷地が広いので、部屋に音が響くことはありませんでした。
いずれはホテル目の前が駅になったら、チャンギ空港のトランジット利用にも便利になると思う。
近隣国から出張でやってくるビジネスマンたち向けに、ゴルフ接待込の会議利用というのも見込んでいるんでしょうね。
周辺にはまだ何もないけど、チャンギシティポイントとJewelにシャトルバスも出ているので、滞在中にモールへ出かけるにも便利。
ホテルロビーは思ったより小さかったのは、ディシタニのアプリでチェックインができるから。
アプリでチェックイン後はスマホがルームキーにもなるし(これは初めて見た!)
コロナ禍でのプールやレストラン予約もアプリからできる
とにかく新しいホテルだなという感じでした。
チェックインは3時からですが、ホテルダイレクト予約では24時間滞在保証があり、予約時に早い時間からチェックイン時間を選べたので、昼12時頃に行きました。
旧正月だったので、レセプションカウンターで縁起担ぎのコインチョコレートをいただきました。
ロビーにも少し旧正月飾り。
部屋は、旧正月の直前予約ではもうカテゴリーを選べず、アサインされたのは2階のプールビューでした。
6階建てで、上の方の階だとゴルフ場のグリーンが見渡せるようなので、余裕を持って予約される方はリクエストするといいかも。
プールとグリーン、遠くにゴルフ場のグリーンが見えて、周りに建物がないから空が広い。
家からタクシー移動30分弱で、シンガポールの日常から離れた気分。
スタンダードの部屋はそう広くないけど、3人家族には充分でした。
バスルームはシャワーのみ。レインシャワーとハンドシャワー両方あるので子連れに使いやすいタイプ。トイレが独立してるのも使い勝手良し。
アメニティはNature touch。
今回Family Experience Packageで予約したので、エキストラベッドも込み。部屋が狭くなるけど、もう10歳児と3人でキングベッドはきついので必要です。
うちの息子は赤ちゃんの頃から寝相がよく、よく「赤ちゃんは寝ている間に昼間の復習をするから寝ている間に動き回って寝相が悪いのよ」…なんて話を聞くと、「うちの子は復習をしていないのかも?!」と心配になったぐらいで。
小さなエキストラベッドでも一晩中、微動だにせず寝ていたので(右手もこのままだった!笑)落ちる心配なし。
動かない、イビキもかかない、朝まで熟睡タイプなので、赤ちゃんの頃は呼吸しているのか心配になったものだけど、私もこのタイプなので遺伝だわ。
リクエストするとボードゲームを借りられるようですが、Switchを持ち込んで部屋のTVに繋いでいたので、夜は家族でブラックジャック。
ターンダウンサービスは特になかった気がしたけど、夕食から戻ったら旧正月のお菓子がありました。
コロナ禍のステイケーションは残念ながら1泊につき1回しかプール予約ができず、旧正月なので早くスロットが埋まっていましたが
いい天気に恵まれて、私も久しぶりにリゾート水着で泳ぎました。
コンドのプールでは競泳用水着だからね。
プール前のヴィラは、デイケーション用なのだそうです。
ゴルフついでにデイケーションしてプールとか、トランジットで半日利用とか、ここでバースデーパーティー利用とかもできそうですね。
とてもいい天気だったので、プールの水温が高くて、長居したい気持ちのいいプールでした。
子どもの遊び場はないけど、キッズプールは別にあり。
10歳の子連れの我が家は、もう息子もメインプールで足も着くし、それぞれまったりのんびり。
コロナでもう2年も旅行できない間に、息子が成長し、旅のスタイルが変わったなぁ…。
水の浮力を使って、息子がおんぶしてくれて。笑
母、なんか感動しましたよ。
父をおんぶした時は、重くて沈んでましたが…笑笑。
空港が近いので、上空を通り過ぎる飛行機が大きい。
まだまだコロナは終息が見えないし、不安な情勢だし、自由な旅ができる世の中はいつ戻ってくるかわからないけど
たまにこうして息抜きして、また日常を頑張ろうとリフレッシュできたステイケーションでした。
おまけに小ネタですが
旧正月はタクシーが全然つかまらなくて、旧正月イブにセントーサに行く時に、Grab、Gojek、Confortの3つのアプリを使っても1台もつかまらず…
旧正月の元日のステイケーションでタクシーがつかまらないとチャンギまで行けないので、Grabの予約を使いました。
ホテルまで予約したら、荷物が多いことを想定して、ワンボックスカーを手配してくれました。
帰りもチェックアウト時間に合わせて予約したら、同じくワンボックスカー。
往復ともラグジュアリー仕様のハイクラス・ワンボックスカーが手配されたので、小さなスーツケース×2とボストンバッグがあっても、家族でゆったり移動。
ステイケーション時とか、旅行で空港に向かう時は、今度からGrab予約しようと思いました。
にほんブログ村